「多良海道を往く」のパンフレットが完成しました!
更新日:2017年7月25日
多良街道の歴史や、現在の景観をまとめたパンフレット『歴史をたどる道「多良海道を往く」』(歴史の道観光・文化交流推進協議会編集)が完成しました。
多良海道とは、長崎街道多良往還・多良道・諫早街道などとも呼ばれ、永昌宿(長崎県諫早市永昌町)から塩田宿(佐賀県嬉野市)間の総距離12里8町(約48キロメートル)のルートを指します。途中、湯江分(長崎県諫早市高来町)からは、山あいのルートと有明海沿いのルートの二手に分かれますが、再び多良宿で合流します。
江戸時代、多良海道は佐賀藩主らが長崎警備に向かうために行き来したとされ、また海上交通の重要地点でもあったため、商人の往来も賑やかだったといわれています。
・詳しくは、「多良海道を行く」パンフレット(PDFファイル; 21731KB)をご覧ください。
