21世紀の幕が開き、新しい時代がはじまりましたが、長引く景気低迷など厳しい経済情勢や社会経済への様々な構造改革の必要性が唱えられる中、これからの新しい時代への展望が明らかでない状況にあります。
一方では、現在私達が経験しつつある価値観の多様化や少子・高齢化、高度情報化、グローバル化等の大きな時代変化の潮流は、今後益々その勢いを増してくることが予想されるとともに、これまで長く論議されてきた新しい地方分権制度も新たな実施段階に入り、今まさに地方自治体の真の力量が問われる時代になっております。
このような中で、今後の太良町の進むべき方向は、美しい自然や多様な歴史・文化をはじめ、これまで営々として築かれてきた産業基盤等、私達が先人から引き継いだ貴重な資産を基礎に、環境・資源の有限性を認識しながら、経済的な豊かさとともに精神的なゆとりや豊かさを実感できる生活を実現することにあると考えており、このたび、今後10年の町政の新たな指針として、第3次太良町総合計画を策定いたしました。
この計画では、町の将来像として、美しい環境の中で、暖かく心のぬくもりを感じあえる個性的なまちづくりを目指し、「自然が生きる・人が活きる 輝きとぬくもりの町 〜太良町きらり!〜」を
掲げております。
計画の推進にあたっては、町づくりの主体を町民の皆様におき、まちづくりの課題をお互いに共有しながら、町民総参加のもとで新しい太良町づくりに努めていくこととしておりますので、皆様方の一層のご理解とご協力をお願いする次第です。